こんにちは、建築転職就職ラボです。
私は施工管理から設計事務所への転職を経験しました。転職活動で最も苦労したのがポートフォリオの作成です。この記事では、施工管理から設計職への転職に必要なポートフォリオの作り方を解説します。
そもそもポートフォリオとは?
ポートフォリオとは、自分の設計作品や実績をまとめた作品集です。設計事務所への転職・就職では履歴書・職務経歴書と並んで必須の提出書類です。
施工管理から設計への転職では「設計経験がない」というハンデがあります。しかしポートフォリオの内容次第で十分に挽回できます。
施工管理からの転職ポートフォリオに入れるべき内容
① 大学・専門学校の設計課題 学生時代の設計課題は必ず入れましょう。古くても問題ありません。設計の基礎力をアピールできます。
② 自主制作の設計作品 転職活動中に自分で設計した作品を作りましょう。**住宅など小さい建物でも全く問題ありません。**大切なのは作品の規模ではなく、自分ができる範囲で全力で取り組んだかどうかです。
③ 現場経験で得た知識のアピール 施工管理の経験は設計職でも強みになります。「施工性を意識した設計ができる」という点を積極的にアピールしましょう。
④ CADスキルのアピール 使用できるCADソフトを明記しましょう。JWCADはもちろん、RevitやArchicadなどBIM系ソフトが使えると評価が上がります。
ポートフォリオの作り方【実践編】
① A4サイズでまとめる ポートフォリオはA4サイズで10〜20ページが一般的です。PDFで作成してデータ提出できるようにしましょう。
② 図面だけでなくビジュアルも入れる 平面図・立面図だけでなく、パースや模型写真も入れると見栄えが良くなります。**パースが苦手な方は模型でも全然OKです。**模型写真はむしろ立体的なイメージが伝わりやすく好印象を与えることもあります。
③ コンセプトを必ず書く 各作品に「なぜこのデザインにしたか」というコンセプトを必ず添えましょう。
④ 見やすいレイアウトにする PowerPointやIllustratorでレイアウトを整えましょう。見た目の美しさも評価されます。
ポートフォリオ作成で使えるツール
- PowerPoint:手軽に使えて初心者におすすめ
- Illustrator:プロ仕様で見栄えが良い
- Canva:無料で使えるデザインツール
- Archicad・Revit:BIMで3Dビジュアルを作成
一番大切なこと
ポートフォリオで重要なのは完成度よりも**「自分ができる範囲で全力で取り組んだか」**です。
住宅でも小さい建物でも、全力で向き合った作品は必ず伝わります。パースが描けなくても模型があればいい。完璧じゃなくていい。まず作ることが大切です。
ポートフォリオなしで転職できるか?
結論:設計事務所への転職はポートフォリオなしでは難しいです。
ただし施工管理・ゼネコンへの転職であればポートフォリオは不要です。設計職にこだわるなら必ず作成しましょう。
まとめ
施工管理から設計への転職はポートフォリオが鍵です。住宅など小さい建物でも、模型でも、自分ができる範囲で全力で取り組んだ作品を作ることが大切です。現場経験という強みを活かしたポートフォリオで差別化しましょう。
最後に:建築業界で後悔しない転職をするために
建築業界で転職を考えている方は、求人票だけで判断せず、複数の転職サイトやエージェントを比較しておくことをおすすめします。
実際に使いやすかった転職サイト・エージェントは、こちらの記事でまとめています。


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