施工管理から設計事務所に転職した実体験【リアルな年収と労働環境を公開】

建築転職の体験談

こんにちは、建築転職就職ラボです。

私は福岡県内の建築系大学を卒業後、施工管理→設計事務所→開発設計と3社を経験してきました。どの職場もブラックな現実がありました。この記事では、包み隠さずリアルをお伝えします。


【1社目】福岡県内の中堅ゼネコン|施工管理のリアル

RC造14階建てマンションの施工管理を担当。工事写真撮影、施工計画書作成、鉄筋納まり図作成などが主な業務でした。

現場では多くの専門職や設計担当者と関わる中で「自分が設計した建物が実際に建つ瞬間を見たい」という思いが芽生え、約1年3ヶ月で退職。設計職への転向を決意しました。

施工管理の良かった点

  • 建物が出来上がる過程をリアルに体験できる
  • 構造・工程・安全管理の知識が身につく
  • 現場での人間関係が濃い

施工管理のきつかった点

  • 体力的・精神的にハードな環境
  • 設計への関与が少ない
  • キャリアチェンジが難しいと言われる

【2社目】福岡県内の小規模設計事務所|設計事務所のリアル

夢だった設計職へ転職。大手住宅メーカー物件を中心に木造住宅の実施設計を担当しました。

打ち合わせ用図面から詳細図、空調・キッチン図などの付帯図まで幅広く担当し、住宅設計の実務力を磨きました。

設計事務所の良かった点

  • 自分が設計した建物が実際に建つ喜びがある
  • 実務スキルが急速に身につく
  • 多数の物件を短期間で経験できる

設計事務所のきつかった点(ブラックの真実)

  • 月100時間超の残業が恒常的に続く
  • 残業代は未払い
  • 健全な環境で設計に専念できない

約1年2ヶ月で転職を決意しました。


【3社目】福岡県内の設計事務所|入社前の説明と違った現実

「建築設計業務も担当する」という説明で入社。しかし実際には開発設計のみでした。

上長に相談しても「数年間は担当領域が変わらない」と言われ、早期転職を決断。

これが建築業界の現実です。 求人票や面接での説明と実際の業務が違うケースは珍しくありません。


建築業界で転職を成功させるための3つのポイント

① 面接で必ず確認すること

  • 具体的な業務内容(何の図面を誰と描くか)
  • 残業時間の実態(36協定の上限を確認)
  • 残業代の支払い有無

② 転職に有利な資格

  • 二級建築士(取得済みで転職市場での評価が上がる)
  • 一級建築士(学科合格のみでも転職市場で有効にアピールできる)

③ 使うべき転職サイト 建築業界の転職には専門の転職サービスの活用が重要です。次の記事で詳しく紹介します。


まとめ

施工管理・設計事務所・開発設計と3社を経験してわかったことは、建築業界は「入ってみないとわからない」ことが多いということです。

この発信が、同じ悩みを抱える建築系の方の参考になれば嬉しいです。


最後に:建築業界で後悔しない転職をするために

建築業界で転職を考えている方は、求人票だけで判断せず、複数の転職サイトやエージェントを比較しておくことをおすすめします。

実際に使いやすかった転職サイト・エージェントは、こちらの記事でまとめています。

建築業界の転職で使えるおすすめ転職サイト5選

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